数学のコツ

<計算ミスを防ぐ工夫>

主に方程式を解くときの工夫ですが、おすすめの内容をまとめます。
1.答えの符号がどちらになるか、先に符号だけを計算する
あまり複雑な計算でなければ、マイナスの個数が奇数か偶数かを確認すれば、答えの符号はすぐに予想できると思います。
はじめに確認しておくと、符号のミスが防げると思います。
2.「=」の位置を縦にそろえる
見やすさの問題もありますが、目線の移動距離が減り、見間違いや写し間違いにも気づきやすいと思います。
3.前回の内容【等式の性質】をうまく活用する
詳しくは、前回の記事を確認してください。
4.かけ算などで数字が大きくなる時は、最後に計算する
途中式の段階で、かけ算のまま(小さめの数字同士のかけ算状態)で残して置けば、約分がしやすくなることがあります。

これらの内容は些細なことですが、ミスが発生したときに、自分なりに工夫していくことが大切です。
次に計算ミスをしないために、改善していきましょう。